山部宿禰赤人(やまべのすくねあかひと)。
万葉集の中でその年号がわかっているのは、神亀元年(724)から天平八年(736)の間に紀伊、吉野、難波宮、印南野、そして再度吉野への行幸のときの歌です。それ以外には、下総、駿河、摂津、播磨などでの歌があります。
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万葉集には五十首載っています。その中でも、富士山の歌が有名ですね。
天地の別れし時ゆ神さびて高く貴き駿河なる.......(長歌)
田子の浦ゆうち出でて見れば真白にぞ富士の高嶺に雪は降りける
皇神祖の神の命の敷きませる国のことごと.......(長歌)
ももしきの大宮人の熟田津に船乗りしけむ年の知らなく