海藻の利用から塩浜、イオン交換膜法へと発達した「採かん」に対し、かん水(濃い塩水)を煮つめる「せんごう(煎熬)」の技術も、製塩土器からさまざまな塩釜へと進歩してきました。明治以降、欧米の科学技術が導入されると、日本の実態に適した各種の塩釜が工夫されました。それは、いったん作り出した熱を効率よく上手に使う技術で、より少ない燃料で塩の結晶を得るための工夫でした。
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