日本における法律事務所の大規模化
所属弁護士が200名を超えるような大規模法律事務所が日本に誕生したのは、比較的最近の話である。
大規模化は、1990年代末頃から、年度ごとの新人弁護士の採用人数を当時としては多い10名程度まで増やすことにより始まった。もっとも当時の日本の法律事務所は、大手と呼ばれるところでも所属弁護士が50名程度と、英米に比べれば極めて小さなものであった。
今のような大規模化の先鞭をつけたのは、2000年、長島・大野法律事務所と常松簗瀬関根法律事務所の合併である。この合併により、新人弁護士の入所を合わせると100名を超える弁護士の所属する事務所が誕生し、当時の法曹界においては大きなニュースとなった。その後、2002年に、森綜合法律事務所と濱田松本法律事務所が合併することにより、大規模化の傾向は、特定の事務所にとどまらないものとなった。
大手法律事務所の統合等による拡大 [編集]
2000年 長島・大野・常松法律事務所
長島・大野法律事務所と常松簗瀬関根法律事務所の統合。
2001年 東京青山・青木法律事務所
東京青山法律事務所と青木総合法律事務所の統合。
2002年10月 あさひ・狛法律事務所
あさひ法律事務所と小松・狛・西川法律事務所の統合。
2002年12月 森・濱田松本法律事務所
森綜合法律事務所と濱田松本法律事務所の統合。
2003年2月 シティユーワ法律事務所
東京シティ法律税務事務所(法律部門)とユーワパートナーズ法律事務所の統合
2004年1月 西村ときわ法律事務所
頭痛
オーパーツ
社交ダンス
惑星
ラフティング
爬虫類
キャンプ
流鏑馬
犬ぞり
華道
日本の建築
家電の昔
江戸の歴史
湯・茨城
湯・山口
安土桃山時代
湯・長崎
裁判所について
アリさんの一日
カラオケ・ばんばん
西村総合法律事務所とときわ総合法律事務所の統合。
2004年10月 西村ときわ法律事務所
三井安田法律事務所から前田博弁護士らのグループが西村ときわ法律事務所へ移籍。
2005年1月 アンダーソン・毛利・友常法律事務所
アンダーソン・毛利法律事務所と友常木村法律事務所の統合。
2005年7月 森・濱田松本法律事務所
森・濱田松本法律事務所とマックス法律事務所の統合。
2005年9月 シティユーワ法律事務所
シティユーワ法律事務所と大場・尾崎・嶋末法律事務所の統合。
2007年4月 東京青山・青木・狛法律事務所、長島・大野・常松法律事務所
あさひ・狛法律事務所の一部の弁護士が東京青山・青木法律事務所や長島・大野・常松法律事務所に移籍。
2007年7月 西村あさひ法律事務所
西村ときわ法律事務所とあさひ法律事務所国際部門の統合。
2008年7月 TMI総合法律事務所
東京永和法律事務所および東京永和特許事務所の弁護士および弁理士らがTMI総合法律事務所に移籍。